7/15(土), 7/16(日) に開催された子ども防災体験キャンプに参加してきました。親じ会からは多数の班長さんとして参加したり、小学校での防災体験の実施などをやらせてもらいました。両日とも天気に恵まれました!
班長さんは事前にこんなものを用意。アピールも重要!
お昼過ぎに集まって、班ごとにふれあい公園に移動。なかなかの人数です。
うちの班は、中学生ボランティアが公園まで先導。大きな道路を渡ったりするのですが、とても安心してお任せができました。感謝感謝!
ふれあい公園では、防災体験ということで横浜市の消防局のご協力の元、クレーン、地震体験、ロープ渡り、放水体験、煙体験の5つがありました。
これはクレーン。6年生が体験。子供に聞いたら、30mほど上がってたらしいです。
高所恐怖症の私は、見上げるだけでも十分怖かったです!
地震体験では、震度6強を体験。かなり揺れていて、見ている方もびっくり。
ちゃっかり親じも体験。
綱渡りは意外と難しそうです。
放水体験は水量を落としていたと思いますが、こういう経験はなかなかできないですね。
ふれあい公園での体験が終わったあとは、小学校に戻っての防災体験。
ここは親じがメインとなって進行。担架作り体験、移動式炊飯器の見学、非常用トイレ体験、備蓄倉庫の見学、防災クイズ、の5つを実施。
これは担架作り体験。物干し竿2本と毛布でできます。簡単にできます。大人が乗っても大丈夫!
移動式炊飯器。
このときは、まだ動かしていないので、子供たちも興味深々。かぶりついています。
非常用トイレでは、トイレの説明だけでなく、処理の仕方や、なぜトイレが必要か、ということも説明。みんな真面目に聞いています。
備蓄倉庫の見学は、実際中に何が入っているか入って確認。個人的には、固定電話や、無線機、自転車があったのが意外。
防災クイズは選択式。担架作りの仕方や、運ばれる人の頭をどちらにして担架を使うか、などをクイズにしました。
これは実演の様子。子供たち、暑いのに集中して聞いています。
小学校での防災体験が終われば、もう夕方!ということでカレーです。
防災体験なので、校庭で食べます。椅子もないです。食べるときは、お皿の上にラップを引いて食べました。
夕食後は、日帰りの子供たちは帰宅し、宿泊の子供たちは体育館に移動。
それぞれ寝床を用意して、寝る準備です。中学生ボランティアもこのころに解散。暑い中、積極的に動いてくれてとっても助かりました。
暗くした後は、映画鑑賞をして就寝。体育館の固い床の中、一晩を過ごします。少し暑かったですが、あっという間に朝に。あ、ちゃんと見回りなどはしていましたよ。
朝は校庭に集まって、ラジオ体操。その後朝食です。クラッカー、ジュース、バナナがメニュー。
まだ朝ですが、十分暑くなってきました。
朝食後は、体育館に戻って解散式。
子供たちの感想を聞いたら、小学校に泊まることが初めてだったので良かった、よい経験ができた、などうれしい意見が多かったです。
いろいろあって、初めて小学校での防災キャンプとなりました。
ありがとうございました!また、来年も頑張ります!